マルカワみそも冬を迎えて、いろんな種類の麹造りが盛んになる
米こうじが出麹でできあがった
マルカワみその米こうじが出麹だったので、できあがった。
最初、入社したての時は『出麹』というのがなんのことかさっぱりわからなかったのを覚えています(笑)
出麹とは?
出麹とは米を蒸して、麹菌を繁殖させた後、温度管理の部屋からだすことです。
出麹したての麹は麹袋につめたり、配達をして、お客様の元にお届けします。
よく、業務連絡で『出麹は○○の日です。なのでいついつの出荷で…』ということをよく言います
マルカワみそでは米麹と麦麹、豆麹の3種類の麹がある。
マルカワみそでは麹は非常に多くの種類を仕込んでいます。
原料の種類でわけても、米麹、麦麹、豆麹
また、米麹も板麹やバラ麹、白米麹や玄米麹、そして、塩麹用の麹や蔵つき麹菌の麹もある。
一昔までは麹の種類もそれほど、多くはなかったが、お客様のニーズや需要の変化で増えていきました。
上記の写真は板麹です、米粒がバラバラにならず、チョコレートの板のように、しっかりとまとまっています。
主に、福井県内で販売している商品の1つです。
麹の仕込みが盛んになると冬がやってきたな…と感じます。
麹の仕込みがどんどん増えていくと、『あ~冬がきたなぁ…』と個人的に感じます。
特に、社内用語で、『赤袋や青袋の麹』が出荷されると冬を感じます♪
最近、1年が経つのが早く感じるようになりました。
今年を漢字一文字で表すと何になるかなぁ…と思った。